通訳技能

<スピードが速くても💦 決してまくし立ててはいけないの巻>

👉国際文化会館様による『インド太平洋次世代リーダーによるウェビナーシリーズ』、有り難いことに最終回も担当させて頂きました。「アジアにおける都市の未来―ウェルビーイングを追求するスマートシティとは」という先進的なテーマです。リラックスして聴く分には大変興味深い内容ですが、登壇されたスピーカーがいずれも超ベテランの先生方で、専門的なお話を立板に水のごとく、それはそれは流暢に話されたので、通訳者としては話のスピードがめちゃくちゃ速く感じました。
👉そこで、通訳者をめざす皆様へ、またまた反面教師のアドバイスです。
🌱どんなにスピーカーが早口だと感じても、それは自分の勉強不足で、瞬時に内容を理解できないから処理が追いつかないだけなんじゃないの?と客観視する謙虚さを常に持つこと。
🌱言い直しや言い淀みをできるだけ減らして、メッセージの幹となる部分をしっかりと訳すこと。枝葉までこだわって訳す余裕は無いと割り切って、大きなところからしっかりと訳していけば、崩壊するよりずっとマシです。
🌱実際にスピードが速いとしても、通訳者は決してまくしたててはいけないと肝に銘じること。デリバリーは重要です😊。通訳を聞いてくださっている方々にしてみれば、通訳者がゼェゼェいいながら超早口で訳しているのを聞かされたら、シンプルに「落ち着かない」ですよね?心では切迫していても、しっかりと口角を上げて、余裕をもってクリアに発音したいものです。
👉オリジナル英語はこちら:<https://youtu.be/tj-YibOBsuI>
💚国際文化会館の皆様、大変お世話になりました。貴重な機会を与えてくださり心より感謝申し上げます。