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<長いものには巻かれろ!> バックナンバーこちら!

🍁現在発売中のCNN English Express11月号では「逆ギレ」を解説中です。12月号は「鬼に金棒」、その次のお題は「び◯ょ〜」です。皆さんの斬新なアイディアをお待ちしております!
🍁「長い物には巻かれろ」→ つい「巻かれろ」って英語でなんて言うかなぁ‥と考えたりしますが、ことわざを訳すときは特に、表面的な言葉にとらわれず、本質をよく理解し、端的に表現することが大切です。
…といいつつも、先日、通訳の現場で「鳩が豆鉄砲を食らったような」という発言が出たときには、これはいけるかもと予感し、そのまんまの直訳を貫きました。 ”She was so surprised, she had this look like a pigeon hit with a peashooter!” と、私まで目を丸くして(😳)顔芸つきで訳したところ、クライアントは「日本にはそんな表現があるの〜⁉︎」と大爆笑してくれました。本当は”deer-in-the-headlights look”なんですけどね。
🍁シチュエーションによって言葉づかいは様々です。正解はひとつではありませんので、あれこれ考えてみて下さいね〜😚✨

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あさひてらす(朝日出版社ウェブマガジン
同時通訳者・橋本美穂の「英語にないなら作っちゃえ!」